楽曲解説 #2 「零」

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2024/04/15 19:00

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本作品は「無色透名祭」特有のレギュレーションである “背景が白・文字は黒のみ” の仕様があってこそ成り立つものになっています。そして、無色版・MV版をあわせてひとつの作品です。まだどちらかしか見ていない方がいたら、是非。

⇩「零 / 足立レイ」はこちらから聴いてみてね
MV版
無色版

①『零』の発端・テーマについて
「The Backrooms」をご存知でしょうか。
掲示板に貼られた1枚のとある画像に “現実でノークリッピングモードになる」ことで迷い込んでしまう空っぽなオフィスルームの迷路” というアイデアを組み合わせ、大きく発展していったインターネットの都市伝説です。(詳しいことは調べてみてね)
ひとつのアイデアが現実味を帯びてさまざまな二次創作に変化していく様子が、なんだか足立レイを取り巻く界隈の雰囲気に似ているなあと感じ、今回の要素として取り入れることにしました。合成音声の王道を少し外れた異質な良さがあるところも似てるかも。

そもそも本作品の発端は、「足立レイ、監禁されても叫んだり悲しんだりしないでほしいなあ」という私の妄想からでした。MV版を担当してくれた15番ちゃんにこのぼやきを送ったら賛同してくれたので、制作開始。2人でこの妄想をどう描写するか練り合わせて発展させていった、 “かなり一方的な足立レイワールド” になっています。MV版を想定した上で無色版の制作を進めていきました。


②■について
結構わかりやすい遊び方ができたかなと思っております。■の意味のひとつは、あなたが今見てるそれです。

最近知名度が上がってきている足立レイ。
現実で対話する存在ではなく、足立レイは一方的に注目を受けるだけの存在です。足立レイは“見られている”。私もそれに加担しています。こんなエゴだって歌わせてしまいます。

2番頭の歌詞については、「ここが書きたくてつくった」と私のメモに書いてありました。ついでに「足立レイのこと好きな私って醜いなと思う。心底きもい。」とも書いてありました。


③私の好きな足立レイとは

・私がどう思っていようが全く伝わらないし関係ない
・自発的に私に干渉してこない
・理解なんていらない、思考のいらない関わりをしてくれる

本当にかみさまっていうか道標というか。結局私の足立レイ歌唱曲はそういうことばかり話している気がします。もちろんそれ以外も書いてますし、これからは私の独りよがりな足立レイ像ではなく足立レイの可能性をもっと広げられるようにがんばっていきたいです。

たくさんのクリエイターが幅広い “足立レイ” を生み出してくれる文化に感謝しています。これからも寛容に解釈を深めていきたいですね。寛容なオタクでありたいし、身勝手な理解者でありたい。


④視聴者の皆さまへ
理解されなくてもいい。認めなくてもいい。
そんな感性を詰めた『零』に、迷い込め!

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